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だん、だーだん、だーらぁ、だーらぁ・・・

君は歌が下手だろう。と僕は言う。
彼女は「なんでわかったんですか?」と反応する。
声を聴けばなんとなく判る。君の声は下手そうだ。
彼女は僅かな疑問を含んだ悲しい表情を一瞬見せ、すぐに「えー」とかわいらしく応えた。
だけど、と僕は続けた。きっと君の歌は人を惹き付ける。
「下手だから?」
良い男を知ってるからだ。「あぁ」と彼女は何度か頷いた。

良い女は得をする。
似たようなことを書いている本は多い。
「良い女は得をする」と検索してもそれなりのHit数になるだろう。
村上龍はとある本で「美人は三日で飽きると言うが、それはブスが自殺しないための言葉だ」と書いていた。
まったくもってその通りである。
あれは圧倒的な上下関係すらをも克服しようとした人間理性の幻想だ。
現実のブスは美人が陽を浴びるための陰でしかない。
隣でブスの女が泣いているのと美人が泣いているのでは同じ女なのか疑いたくなるほど意味合いが変わるのだ。
ブスが隣で泣けばこう考える。「どうすればこの女を認識せずに済むだろうか」
美人が隣で泣けばこう考える。「どうしてこんなに絵になるんだろうか」
逆に、隣でブスが笑っているのと美人が笑っているのを考えてみよう。
ブスなら「どうしたらこいつから離れることができるんだろうか」と考える。
美人なら「エッチができるだろうか」と考える。
どうだろう。
女の読者がもしいれば誤解を招くかもしれない。
だから僅かに弁明しておくが、これは男たちの思考法であってオレだけの思考法ではない。
責めるなら男全体を責めてくれ、差別はよくないぞ。
ブスより美人がモテるのは差別や贔屓でもなんでもない。成り行きだ。物理法則なのだ。神の思惑に逆らうことなど出来るはずもないだろう?
だからオレ個人を責めるならオレ個人のアイデンティティーをついてから責めて欲しい。
オレは悲しむだろうけど、受け入れるからさ。
とにかく、良い女は得をするのだ。
良い女の良い女で在るが理由と利点は良い男を知っていることだ。
女は全体的に男より強いと前の記事で書いたが、今言ってる女はもっと強い。
給料日に若い子を金で買うことを楽しみにしてるサラリーマンなんかじゃ到底手など届くはずもない女である。
良い女は良い男を知ってるから良い男とそれ以外の男がどれだけ違うのかを知っている。
男の俺たちには当然かもしれないが、男は圧倒的に差がある。
これはアリにとっては人間の違いが判らないように、女にとっても男の違いが判らないのだと思う。
見た目では判らない。
相手を理解しないと判らないのだ。
その理解を得た女だけが良い男がいることを知って、良い女になるのだ。
だから良い女は顔もいいし、頭もいい。
顔が良くないと良い男は寄り付かないし、頭が良くないと理解ができないからだ。
俺ら男は神の思惑通り良い女に誘われる。
だけど誘われてもエッチできるかどうかは女次第。
男は弱いのだ。
その勃起を治めるために俺たちはリスクを背負って趣味に没頭する。
なんか虚しいな。
まぁ、ループなんだが、だから趣味に没頭するんだ。
でも時にはエッチをさせてもらうしオナニーもする。
そうしないとどうしようもない虚しさがリスクをも覆い尽してしまう。
良い女が得をすると言うのは男の幻想かもしれない。だけど、きっと当たっているだろう。
あー、良い女といちゃいちゃしてーなぁ。
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by xtu_ltu9981 | 2010-02-23 10:21 | 徒然なる希望と絶望

ららららららららら

女は夢を持たない。
正確には夢を持ってそうにない、だが。
もちろんオレは女でもないのだし、他人の思惟を完璧に把握できるという信念も持っていないから断言はできない。
ついでに人生経験豊富でもないし、女に関しても詳しくない。
だが、何だろう。
女たちは夢を持っていないように感じる。
男にはあるのだ。
睡眠時間を削り、約束に遅刻して、ディベート中にうとうとして、他人からの評価が落ちたとしても、それでも男には叶えたい夢があるのだ。
説教くさくなるのだが、男にも夢がないやつは多い。
そんなやつらは屑である。
生きる価値がない。
かといって死ぬ理由も見当たらない。
ただ本能に惰性で乗って生きているだけだ。
夢を持っているのは10人に2人くらいで、夢を持っているやつらは他人のせいにしないし自分以外に依存したりしない。
厳密に言えば自分の夢は夢であり自分ではないのだから夢に依存する時点で自分以外に依存していることになるのだが、ここでは置いて欲しい。
さてさて、女の中にも夢を持っているやつがいると仮定してそれが10人中1人としよう。
男は10人中2人が夢を持っていることになるのだが、これは大差がない。
比率で言えば1:2だが、まるで攻撃力1のやつに攻撃力が2倍になる魔法を使ってやっているようなもんである。
と言うのは『夢』という単語の意味上における誤謬であり、女の夢と男の夢は根本的に違うのだからこの理論は間違っている。
男はア・ポステリオリ・・・いや捉え方によってはア・プリオリかもしれないが、まぁいい。
男は夢のためなら死んでも良いと勝手に信じている。
女は違う。夢のために女は死んではならない。
戦争を見れば判るだろう。
戦場には男しかいない。
女は戦場に存在しない。
例外はいるが、そんなエラー分子はファシズムや独裁主義が生んだ産物かもしれないし、精神病の一種だと思う。
なぜなら女は死んではならないからだ。
子供を作れる期間が男女ともども16~35歳だとしよう。
すると女は単純計算、20人しか子供を作れないのだ。
それが男はどうだ。
女の数が限りなくいるなら100人だろうと、1000人だろうと子供を作ることが可能だ。
だが、現実的に女の数には限りがある。
女の数が100人だったとすれば2000人の子供が生まれ、その生殖行為に必要な男の数はなんと2~20人程度である。
悲しめ男たち。
現在、男は飽和している。
だから戦争があるし、男は理由があれば死ねるのだ。
女にはそれがない。
女にとってそんな行為は全く必要がないのだ。
なぜなら死んではいけないから。
女は強い。と言うのはそんなところにあるのだと思う。
男が飽和している現状は男にとってどう見てもマイナス要素であり弱みである。
それがない女は、当然男よりポテンシャルは高い。
だから男はその弱みから逃げるため、弱みを隠すため、弱みと戦うためにつまらないプライドを張る必要がある。
そんなつまらないプライドを持たない男は屑の何者でもないというのはそろそろ判ってくれたと思うから省くとする。
はぁ。
男は悲しい。
無駄だと知りながら通さなくてはならない、つまらないプライドがあるからだ。
それが唯一、女に対抗する手段なのだから。
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by xtu_ltu9981 | 2010-02-16 13:21 | 徒然なる希望と絶望

たらー、たたたらたらったー

とある漫画で敵対する相手から情報を引き出すため
死んだ敵の脳を露出させ、針のような棒で脳を刺し、欲しい情報を手に入れていたシーンがある。
僕はあのシーンが好きだ。
なんというかあれは性的興奮と同じなんだと思う。
脳を刺激してどこまで正確な情報を掴めるかどうかは知らないが、それも現実的な技術の問題であって理論上は可能だろう。
脳を刺激して体をピクピクと動かすことと理論的には一緒なはずだ。
これと似てるのが性欲だ。
女の裸に接したり、自分の性器に刺激が加わったりすれば勃起する。刺激が長引けば射精する。
一つ言っておくが、女の裸は良い女じゃなくてはならない。
ブスだと興奮しないし、吐き気や苛立ちすら覚えてしまう。
この性的興奮と脳を刺激してピクピクすることは一緒だ。
抗えない。
良い女は良い女が持つ絶対的法則で男を興奮させる。
麻薬もそうだ。
麻薬を摂取すると麻薬は脳に影響を及ぼす。
オレは医者ではないから、麻薬が影響を及ぼす方法を知らないが、簡単に言えば脳の一部を刺激する効果があるのだろう。
ホルモンやらドーパミンやらアドレナリンやらオレには何なのかさっぱり判らない何かが分泌するのかもしれないし、麻薬自体にその分泌物と同じ性質が与えられていて、それが感情を左右させる効果を持ったり、はたまた幻覚や幻聴を引き起こす効果があるのだと思う。
これは抗えない。
個人差があるだろうし、麻薬に対する抵抗感などでも大きく効果は変わるだろう。
しかしそれでも、大なり小なり麻薬の効果は現れる。
本能だ。
膝をコツンと叩けば足が上がる。皮膚を引っかけば痛いし血が出る。口に何かを含めばヨダレが出るし、体内に入れば栄養を吸収し残ったものは肛門から出て行く。
麻薬を摂取すること自体や、脳に棒を突っ込まれること自体や、良い女の裸に触れること自体は理性だが、同時に降りかかる身体的変化は本能に違いない。
何が言いたいのかと言うと、オレらは、いや最低でもオレはオレの体とかなり密接な関係を保っている。
理性の力だけではどうにもならないことがオレに及ぶのを知っている。
それは大体、オレの身体の力よるものだ。
オレの本能はこの世の物理法則に乗っ取っているどころか物理法則そのもので、仕方がない、という言葉で全てが片付いてしまうような圧倒的な力を持っている。
だが、この場合、理性とは何だ。
この疑問は正直怖い。
オレの思考はオレが生まれた瞬間、いやいや生まれるもっともっと前から決定されてたことなんじゃないだろうか。
本能と一緒で、これ見たらこう思い、あれを聴いたらこう思う。
ラプラスの悪魔だ。
この世の全てを説明可能な物理法則が発見されたら、これから宇宙がどうなるのかも判るだろうし、当然ながら過去も全てその法則が導ける。
そんなことが可能だとすれば、今のオレや今後のオレまで全てその法則で説明できてしまうじゃないか。
ラプラスの悪魔という言葉はそんな恐怖から来ているのだと思う。全てを説明可能な物理法則は悪魔だ。
誰かはこの反論として神秘的な力が存在すると説いたり、量子論のランダム性を説いたり、不完全性定理の非決定性を説いたりする。
だがそれでもオレは生きてる限り、腹が減ったら飯を食わないことはないし、酒を飲んだら酔わないこともないし、良い女を前にして意識しないということもない。
なんだろうな、別にこんなことを書くつもりじゃなかったのに、最近はどんな内容でも哲学的な方向に向かってしまう。
理性が脳や身体の部分集合だ、とは思えない。
同時にオレの理性が脳や身体を支配しているとも思えない。
これはまた別の問題だと思う。
確かにオレは良い女で興奮するし、麻薬を吸えば快楽へ誘われる。
それと理性はまた別だ。
理性は興奮や快楽を認識するに過ぎないし、興奮や快楽はそこらへんで常日頃から行われている身体における物理法則に他ならない。
理性の発生も理性の働きも物理法則に他ならない。同時に物理法則を捉えるのは理性だ。
ここがおかしい。
前者の物理法則と後者の物理法則では違いがある。
前者は超越的な意味を持ち、後者は観念的な意味だと言えるだろう。
楽しみたいときに、どうやったら楽しいのか、とは考えない。どうやったら楽しめるのか、とオレは考える。
これは理性と身体が乖離していることを示している。
・・・なんだろう。別にこんな専門的な話をしたいわけじゃない。
ああ、なんだろう。
オレは良い女が好きだし、麻薬もタバコも酒も脳みそをぐちゃぐちゃにして理性を支配してしまうような感覚が大好きだ。
そして同時に信じられないほどそれが怖い。
だって理性を支配することは理性より外にいることになるんだ。
制約を超えてこそ始めて本当の快楽を得るというのは本当だが、傍から見ればどれほど危なっかしいことかと思ってしまう。
だから若人は麻薬を吸うし、酒を飲み、女と寝て、睡眠時間を削り、趣味に没頭する。
それが理性を超越する方法だと知っているからだ。
理性は簡単に支配されたりしない。
理性の外にいると言葉にした瞬間それは理性の内にいることを示しているのだ。
あぁー、オレは理性を飛び出して理性を支配して理性の全てを認識したい。
しかしどうも理性は理性で支配することができないらしい。
当然だ。
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by xtu_ltu9981 | 2010-02-14 08:15 | 徒然なる希望と絶望

たらたらーた、たらーた

何十行の記事を何度もデリートした。
どこか、バカらしかったのだ。

最近は不完全性定理について興味を持っている。
システムSが正常である限りに置いて、システムSで命題Gは決定不可能である。
僕が懐疑する決定方法に置いて、とても重要な資料になり得る。

共有性、共通性、統一性は人類のテーマになり得ると思っている。
これは孤独、個人、自己を知ることと同じである。

プリンキピア、相対性理論、量子論、超ひも理論・・・etc
これらを科学の発展と見るのではなく、科学史家クーンが提唱するパラダイムの概念は正しい。
帰納法を我々は当然のように使用しているが、はて、帰納法は本当に正しいのだろうか。

谷川俊太郎の詩を数個読んだ。
彼の言葉選びは天才だ。
これほどテンポのいい日本語を読んだのは初めてだ。
過去に詩を読んだといえば、ロシアの大文豪プーシキンのみというのもあるかもしれない。
翻訳ものの詩はダメだ。これから海外の詩を読んでみようとする方には注意をしておく。
詩は本物そのものを読まなくては、何の価値もない。

バイトの数を減らした。
本を読む時間を増やしたかったからだ。
予定では今年の夏で一時的に本を読むことがなくなる。
だからそれまでに読むべきものは読んでおこうと思うのだ。

福本伸行先生の短編を5作ほど読んだ。
どれもに鳥肌が立った。




朝、散歩をしていると遠くの方で黒い煙が上がっていた。
火事があったのだろう。
僕はその黒い煙を眺めながら思ったのだ。
あの程度の火事では雨は降らない。
もっと大きな火事ならば煙が水蒸気を拾い雨となる。
そして火は消えるのだ。
だから火ばかりの世界にならなかった。
氷は水より軽い。
氷が水より重ければ海はすでに凍っている。
だから魚がいない世界にならなかった。
人は死を嫌う。
だから人類は生き残っているのだ。
過去の歴史の中で死のうとした生物はすでに息絶えていることだろう。
黒い煙は高くなっていたし、広がっていた。
もう少しで煙は見えなくなるだろう。

あの煙の下で人間が転がっていたことを次の日知った。
その日の散歩で黒い煙を見ることはなかったし、ついでに言えば雨が降っていた。
いつもの曲がり角で世間話をしている主婦がいなかったし、ゲートボールの準備をする老人たちがいなくて挨拶の声が聞こえなかった。
いつもと何も変わらない日だった。
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by xtu_ltu9981 | 2010-02-03 16:39 | 徒然なる希望と絶望