たったーらたーら

漁船衝突事故(事件?)の中国人船長釈放は一体どういった意味を持つだろうか。
恐らく誰もが思うだろうけど、これは対中問題を越えた行為かと思われる。
明治時代の大津事件を知ってるだろうか。
歴史の授業で出てきたはずだ。
日本を訪問中のロシア皇太子に日本人が斬りかかった事件である。
皇太子は負傷したが大事には到らず、暗殺未遂事件となった。
当時の日本と言えば、植民地化されるかどうかは欧米次第という明らかな弱者であった。
そのため、この事件を出来る限り穏便に済ませるため、政府は加害者の死刑を要求する。
しかし、司法はそれを認めず、終身刑とした。
なぜか。
それは日本国が法治国家だったからに他ならない。
対露問題より、法治国家としての在り方が先行したのである。
この明治時代の大津事件が、今回の漁船衝突事故と重なって仕方がない。
今回の釈放は、大津事件とは逆の行動原理なのは恐らく正しい推察だろう。
その推察が当たったところで結果は判らない。
逆の行動原理だからといって逆の結果を得るとは限らないからだ。
だから結果は判らないし、また別の話である。
ただ、現状を見れば、この行為がどの程度のレベルで語られるべき話なのかは判るはずだ。
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by xtu_ltu9981 | 2010-09-26 22:43


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